【42】HEY-SMITH8選-好きなものを好きと言えない時代もあったので-
現代ってほんとに恵まれてますよね。個人主義の台頭恐るべし。
こないだ、部室でだいちと話してた時のことです。
メロコアやパンク好きの彼にHEY-SMITHとSHANKを布教しようと思ったのですが、なんとapple musicにはヘイスミの音源がアルバム2枚分しかありませんでした。
その場では仕方なく、ヘイスミは諦めてSHANKのプレイリストを作って彼に送ったわけなんですが…。
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悔しい。
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SHANKもめちゃめちゃ好きなのよ。でも自分ヘイスミのコピーしちゃってるのよ。卒コン2日目トップバッターなのよ。
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このままでいいはずがない。みんなにもヘイスミの良さを知って欲しい。
ブログで布教するしかねえ…!
独断と偏見で選ぶ!HEY-SMITHの聴くべき名曲8選!
そもそもHEY-SMITHってどう言うバンド?
って人もいると思うので軽く説明を。
HEY-SMITH(ヘイスミス)は、日本のメロディックパンクバンド。2006年に 大阪府豊中市で結成。メロディック・パンクにホーンセクションを加えた編成のパンクバンド。年間150本以上のライブをこなす。(wikipediaより引用。)
ジャンルはメロコア、ロック、スカパンク。トランペット、サックス、トロンボーンのメンバーがいるのが大きな特徴です。リーダーはギターボーカルの猪狩秀平です。つまりマジでかっこいい。(バカ)
ここからは卒コンでやりそうな曲、卒コンでやらないけど大好きな曲を熟考の末、8曲だけ選びました。
もしWi-Fi環境があって暇で少しだけパンクも好きだったらでいいので聞いて。あとあんまり曲も長くないので。
いくぞーー!!おらーー!!バイト帰りのノリでやるぞーー!!ゆるしてー!!
1.Endless Sorrow
みなさんお馴染みのあれです。本家が一気飲みをしたことは一回もありません。実はわりと社会風刺の色が強い曲です。
「ウォイ!!」というサビの掛け声と「NO MORE WAR」のとこがエモポイントです。
2.True yourself
ヘイスミMVで一番再生されてるのがこの曲。
サビの爆発力、間奏のギターソロ、これ以上ないくらいヘイスミのカッコよさが詰まってます。
このサビ気持ち良すぎるからほんと。
3.Living In My Skin
ライブの最初は大体これ。オープニング感がすごいのとイントロの疾走感が気持ち良い。MVにちょっとだけすごい年寄りが出てくる。不思議。
4.Goodbye to say Hello
ヘイスミってたまに激しいというよりはエモくて泣ける感じのすっごく良い曲を作るんですよね。その代表がこれ。イントロのギターからエモい。もうなんか泣ける。
5.2nd Youth
ヘイスミは2015年を境に、ベースとトランペットのメンバーがチェンジしてて(病気や家庭環境の変化などが理由で、不仲ではない)、そこを境に結構雰囲気が変わっています。変わる前と変わった後の良さが両方つまってるのがこの「2nd Youth」なんですよね。もう、めちゃめちゃ踊れるしかっこいい。
6.Let It Punk
メンバーチェンジ後は、社会風刺だけでなく明るいハイな曲が増えた印象があるんですけど、まさにこれ。
「Hey! One day you will die?Just give it, and make it!!」っていう重いフレーズをめちゃめちゃ軽く歌ってるのがすごい好き。ギターソロからのベースもかっこいい。MVよく見たらメンバーみんなで叫んでるように見えて、ドラムだけもくもくと叩いてるの面白いよね。
7.Don't Worry My Friend
英詩だけど、一字一句聞き逃さないで欲しいくらいの名曲です。このMVの入りもすごい好き。
いろんな人とのつながりを大事にしてきたヘイスミだからこその歌なんだろうなと。卒コンでこれできたら死ねます。つまり死にます。
8.Before We Leave
2015年のメンバーチェンジが決まるまでの1年間の活動休止期間中にできた曲です。「私たちがいなくなってしまう前に」っていうタイトルから分かる通りすっごくエモい。切ない。「えっこれヘイスミ…?」ってなる。なるけどヘイスミ。もう聴いて。
すいません。好きの押し売りになっちゃって。
僕は2年間、先輩たちは3年間このバンドを愛してコピーしてきました。少しでも好きになってくれた人がいたらいいな。ほんとに時間があったらでいいので、何曲か聴いてみてください。
この中から何曲やるかな。本番までのお楽しみですね、もうすぐなんですけど。みんなで一緒に騒げるといいな。騒ぐぞ。
それでは。
これで全部やらなかったら超面白いな……