【38】2019学祭-練習すればするほど下手になる-
みなさんこんにちは。
学祭終わっちゃいましたね……
これまでは学祭を理由に、就活やら卒論のテーマ決めやらから目を背けてきたわけですが、いよいよ言い訳ができなくなってしまいました。もっと夏休みしていたかったな。学祭期間が楽しかっただけに、マジで鬱になりそうです。
りりちゃん、まゆちゃん、あみちんお疲れ様!
あと先代のたけし、じょーとも、あつきちゃんも。
3人とも他のヘッドを掛け持ちしながらなので、かなり大変だったと思います。仕事をする中でいろいろ感じたり思ったりした事があったと思うんですが、その経験は、普通じゃできない価値があるものだと思います。しっかりそれを大切にして、次の代持ちとして、活かしていって欲しいと思います。
来年は先代としても頑張ってね。応援しています。
そして、
44代幹部の長谷部、あべちゃん、たけし、ゆうちゃん1年間お疲れ様!
ほんとにありがとう。この4人で良かった〜、と何度感じたかわからないくらいに良くやってくれました。この4人が幹部になってもうそんなに経ったのか…。積もる話が山ほどありますが、それはまた別の機会に。3年飲みとか3男飲みやりたいな。
ほんとにお疲れ様。あとみつば食堂めちゃめちゃ良かったな。個人的にはアンコール後の1曲目の「私」が最高に気持ちよかったです。曲名あってるっけ?
じゃあ学祭ライブの感想を簡潔にまとめようと思います。
まずは自分の出たやつから。
音作りとかに関しては後半にまとめようかな。
◯出海っく☆トミーWORLD♪(ストレイテナー)
1バンド目という美味しい位置をもらえてとてもありがたかったです。
セトリは
1.瞬きをしない猫
2.TRAIN
3.From noon till down
4.シンクロ
5.Merodic Storm
でした。最後の最後まで順番悩みました。
3曲目のAメロで、バスドラのビーターが外れてしまったらしいのですが、ツーバス用のもう一方のペダルに足を置いてなんとか叩いたらしいです。まりもやるなぁ。
去年の学祭に引き続き、「TRAIN」と「Merodic Storm」をまたやりました。ドミーハーです。4曲目の「シンクロ」は歌詞も曲調もベースラインも最高に良いので、ストレイテナーが気になる人は絶対に聞いてほしいです。なんならベースの和音だけで泣けます。
まりもとあさおは定演Ⅱに引き続きありがとう。
わりと簡単めな曲を多めにして、しっかりと詰められて出演できて良かった気がします。無理をしない選曲って大事ですね。
来年もいづみっくはこのメンバーでやっていくと思うのでよろしくお願いします。
◯ブルジョンだいき(BLUE ENCOUNT)
セトリは
1.だいじょうぶ
2.DAY×DAY
3.smile
4.もっと光を
アツい曲多めだな。
1曲目の「だいじょうぶ」は、イントロサビアウトロが2ビートというバカ曲。練習中は「どこが大丈夫やねん」ってなって4人で笑ってました。
バンドとしては、相当ギターとベースのバランスを考えるのに時間を使いました。それ以外は各々のできることをしっかりぶつける感じ。ふみやさん、あきふみさん、ジョンとはたくさんバンドを組んでるので、合わせやすいことこの上なかったな。
ふみやさんがめちゃめちゃ楽しそうに叩いてるのめっちゃかっこよくないですか?バンドのテンションや雰囲気に合わせて表情を変えてくれるドラマーって、多分めちゃめちゃすごいんですよ。ドラムってアナログ的な側面が他の楽器よりも強くて、繊細さがストレートに出るので、バンドの完成度を上げるのにこれ以上ないくらい心強いです。
もう少しあきふみさんとふみやさんとブルエンやりたかったな。
◯In the pickles(BUMP OF CHICKEN)
セトリは
1.ナイフ
2.ラフ・メイカー
3.宇宙飛行士の手紙
4.ガラスのブルース
「宇宙飛行士の手紙」はキーボードとその他の楽器隊のキーが少しずれてて、なんか気持ち悪くなったのもったいなかったな。リベンジしたいね。
「ナイフ」「ラフ・メイカー 」「ガラスのブルース」はバンプの中でも古めの曲なので音作りはわりと楽でした。随所でもったいないミスがちょくちょくあったんですが、バンプやるならそこはもっと気をつけていかないといけないんだろうな。
もっともっといける。
◯girly red roleplay(Galileo Galilei)
2回目の出番です。定演Ⅱに出なかった分気合入ってたな。
セトリは
1.18
2.book of love (愛の教科書)
3.恋の寿命
4.サークルゲーム
2曲目はぱるに思い切って弾き語ってもらいました。いやあかっこよかった。リスペクトが溢れる演奏って震えますよね。
元ネタはピーター・ガブリエルの「book of love」という曲で、ガリレオのラストツアーでボーカルの尾崎雄貴が一度だけカバーしてたものです。マジで誰も知らないっぽかったので、不安にさせて申し訳なかった反面、ぱるがしっかり決めてくれてテンション上がったな。
あと恋の寿命は原曲よりキーを2つ下げて、ぱるが歌いやすくしました。あれはあれでありでしょう。
練習でドラムとギターのことばっか言ってたのに、本番で自分がクソみたいなミスしたのがマジで心残りだな。ノリ感は一番出したいものを出せた気がします。惜しかったな。
たけしが入ってからの2回目の出番でした。こばやんさんもたけしも裏拍刻むのめちゃめちゃ上手いんすよね。
セトリは
1.Living in my skin
2.Let It Punk
3.2nd Youth
4 Endless Sollow
こばやんさんもゆーすけさんも見に来てくださって嬉しかったな。個人的には3曲目の「2nd Youth」の歌とベースラインの絡み方がすごい好みです。必聴。
「Endless Sorrow」は何回やっても楽しいけど、あんなに弾きながら叫びたくなったの初めてだったな。マジでめーちゃめちゃ楽しかった。
改めて演奏聞いたら、みさとさんとなつきさん上手すぎますね。かっこよすぎる。
◯音作りとかバンドサウンドに関して
エフェクターってなに?あったほうが良いのかな?みたいに悩んでる人がいるので参考になれば。
今回のベースの音作りは大体バンドによって、1.ナチュラル、2.パワフル、3.ドライブみたいな感じで3パターンくらいに分けてました。
1.ナチュラル系(例:Galileo Galilei、ストレイテナー 「シンクロ」)
メインで使ったエフェクターはProvidenceのBRICK DRIVEのクリーンチャンネル。
ミドルがしっかり前に出てくれます。Bassを強めにしても、他の帯域への干渉がないのでかなり使いやすいです。
2.パワフル系(例:古めのBump of chicken、ストレイテナー、ナッシングスなど)
これも上記と同じエフェクターです。ただこっちはドライブチャンネルで若干歪ませてます。チャンネルごとにゲインとレベルがそれぞれ別れてるので調節しやすいです。
3.ドライブ系(例:Blue encount,HEY-SMITH,ストレイテナー「TRAIN」など)
使っているのはTECH21のSANSAMP。ゴリゴリさせてます。
ベーシストおなじみのやつです。個性が強い、いわゆる「サンズの音」が出ます。コピー元がサンズを使っているのなら基本的にこれを使います。
以前まではメインのプリアンプとして使用していましたが、最近はドライブ用、スラップ用みたいな感じで使うことが多いです。もちろんメインのプリアンプとしても、好みによりますがめちゃめちゃ使えます。
基本的にな音作りはこんな感じで、後はコンプやイコライザを調節したり、ちょっとリバーブ混ぜたりとかをしてます。
◯バンドサウンドに関して
他の楽器との関係とかバンド練でなにやってるかも少し書こうかと思いましたが、書くのめんどくさいし僕自身まだ悩んでるので、一緒にバンド組んだり、飯とか飲みとか行って、ともに悩みましょう。ほんとに誰でも大歓迎です。もっといろんな人とバンド組みたいな。
偉そうなこと書いてますが、僕なんて少し知識が多いだけで、大して上手いわけではないので、ちょっとした参考程度にしてもらえると助かります。
なんならブログはわりと気分で書いてるので、あてにならないかも。(嘘は書いてないよ)
じゃあここからは他のバンドの感想を。
と行きたいところですが、それは次の記事で。
少々お待ちを。